ドーベルマン用イヤーヘルパーはこちら
(垂れ耳を立ち耳に矯正する方法)


 

●立ち耳を垂れ耳に矯正する方法
シェルティーやコリーは耳の先1/4が折れているのが理想とされますが、ともすればすぐにたってしまう場合があります。この場合、耳の先に何かおもりになる様な物をつけてやると、立つのを防ぐ事ができます。このイヤーヘルパー・シェルティー用は、バンソウコウとおもりを組合せたもので、簡単に耳が折れるくせをつける為のものです。

シェルティー用 イヤーヘルパーご使用方法
イヤーヘルパーを1cm〜1.5cmの 幅で切って下さい。
粘着テープの裏紙をはがして
中心の鉛の部分が耳の先端になる様に
2つ折りにしてはさみこむ
もう片方の耳も同様にはさんで下さい。
 
 もし犬が成長していて、本品を装着しても耳が折れない場合は、幅を2cmにしたり、2枚重ねてお使い下さい。1〜2週間したら一度はがして2、3日様子を見て下さい。また立つようでしたら同じ事を繰り返して下さい。
 生後2ヶ月頃にご使用を始めていただき、1歳頃まで続けてお使い頂く事をおすすめします。※可能であれば、貼る部分をバリカンで刈り込んでおくとはがしやすくなります。(シェルティー、コリーの他、フォックステリア、シュナウザーにもご使用頂けます。)

ご使用後はワンちゃんやお子様の目の届かない所に保管して下さい。
誤って食べてしまうと、体に悪影響を及ぼす可能性があります。
ワンちゃんが違和感を感じ自分ではずしてしまう事もありますので注意して下さい。
粘着力の強いテープを使用していますので、テープをはずす際、毛が抜けたり、かぶれたりする可能性があります。
医療用テープを扱う時は、血管を圧迫しないように充分注意して下さい。壊疽(えそ)を引き起こす可能性があります。

 
―イヤーヘルパーを取りはずした後―
イヤーヘルパーを取りはずした後、粘着のりや、そのベタつきが残りますが、できれば何もせずそのままにされる事をおすすめします。しばらくすると自然にきれいになります。どうしても気になる場合、ベンジンやマニキュアの除光液で素早くふき取って下さい。ただし皮膚があれる可能性があります。
なお、この商品は折れるくせがつくようサポートするためもので、お使い頂いてもご期待通 りにならない場合もあります。予めご了解の上でご使用下さい。